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ソフトウェアのインストールができない時には

フォトレタッチソフトなどを購入してインストールしようとした時、インストール途中でエラーが出てしまいインストールできない時が希にあります。
そんな時の対処法です。

確認

ソフトウェアの要求する動作環境

フォトレタッチソフトなどに限らず、どんなソフトウェアでも動作するのには、一定以上の条件が必要です。
OSのバージョンやハードウェア構成、HDDの空き容量などです。
インストールしようとしているソフトウェアが自分のPCで動くのか、良くチェックしてみてください。
ソフトウェアの要求する動作環境は、大抵パッケージかマニュアルの見やすい所に記載されています。

残念ながらソフトウェアの要求する動作環境を満たせない時は、ソフトウェアを違う物にするか、PCやOSのアップグレードをしましょう。


PCの再起動

PCは、起動して使用しているうちに、徐々に不安定になってくるときがあります。
PCは起動直後が一番安定しているので、一度PCを再起動をして、起動直後にインストールしてみましょう。
これだけでインストールできる時があります。


常駐ソフトを終了させる

PCは起動するだけで、様々なソフトウェアが目に見えない所で自動的に動き出します。
この種のソフトウェアを常駐ソフトと言います。
常駐ソフトは多いほどPCを不安定にさせるので、出来るだけ終了させてからインストールしてみてください。
特にウィルス対策ソフトのウィルス監視機能と、インストールしようとしているソフトウェアの相性が悪い場合があるようなので、終了させましょう。
ただし、ウィルス対策ソフトなどを終了させる場合は、回線をネットから切っておきましょう。

※実際にウィルス監視機能を終了させたらインストールができた経験があります。

2バイト文字のユーザー名を使っていないか

希にですが、PCのユーザー名に2バイト文字を使っていると、正しくインストールできなかったり、起動しないソフトウェアがあります。

※「はいら」「ハイラ」等、日本語は2バイト文字。

一部のソフトウェアがファイルを読み書きするときに、1バイト(半角)の英数字や記号以外のファイル名を正しく処理できないために起こります。
ユーザー名を1バイト(半角)文字で作成してログインし直し、インストールしてみてください。

※ユーザー名やフォルダ・ファイル名は、「haira」等、1バイト(半角)英数字が無難です。

CD-ROMの中身をHDDにコピー

CDドライブが不調でインストールに失敗する場合もあるので、CD-ROMの中身をHDDにコピーしてからのインストールも試してみてください。
コピーしてみる事で、CDドライブの調子も分かります。
コピー中に、ファイルが読み取れません等のエラーが出る場合、CDドライブの不調かCD-ROMが傷付いている等していて、インストールに失敗しています。
同じCD-ROMを他のPCなら読み込める場合、CD-ROMは正常で、CDドライブが不調になっています。

備考:CD-ROMが傷付いてる場合は、販売店やソフトウェアメーカーにご相談ください。

CDドライブ不調な場合は、CD-ROMを入れたり出したりしながら何度かコピーを繰り返してみると、読み取れる時があります。
また、CDドライブのレーザーピックアップを掃除するクリーナなども市販されていますので、試してみても良いかもしれません。

備考:レーザーピックアップを掃除するクリーナは、過度にやりすぎるとレーザーピックアップを痛めて逆効果になります。

CDドライブが不調で、どうしてもダメな時は、修理を検討してください。

注意

コピープロテクトなどの処置がされていて、CD-ROMから直でないとインストールできないソフトウェアもあるので、全てのソフトウェアで、この対処法が使える訳ではありません。

手順

  1. マイドキュメントなどに、適当な名前のフォルダを作る。
    (フォルダ名は1バイト英数字が良く、2バイト文字はトラブルの元になりやすい)

  2. ソフトウェアのCD-ROMを入れて、CDドライブを開く。

  3. 全てのフォルダとファイルを選択して、作成したフォルダにコピーする。
    (もしエラーが出ても、何度かコピーを繰り返してみると読み取れる場合あり)

  4. コピーしたフォルダやファイルの中から、インストールプログラムを見付けて、起動する。
    ほとんどのソフトウェアは、setup.exeinstall.exeというファイル名になっています。
    マニュアルにも、「自動でインストーラーが起動しない場合は…」等の名目で、どのファイルを起動させれば良いか記載されています。


セーフモードでインストール

セーフモード選択画面:Windows Meの例
セーフモード選択画面:Windows Meの例
セーフモード選択画面:Windows XPの例
セーフモード選択画面:Windows XPの例
PCが起動できる必要最小限の状態を、セーフモードと言います。
ソフトを終了しようとしても手動では終了できない常駐ソフトがあったり、ソフトウェアのインストールには不必要な周辺機器のドライバが起動していたりしますが、セーフモードなら常駐ソフト類は起動しません。
他のソフトウェアなどとトラブルを起こしにくいセーフモードでPCを起動して、インストールしてみましょう。

セーフモードで起動する方法

PCやOSによって異なりますが、電源投入直後または再起動直後にキーボードの特定にキーを押す事によって、通常起動させるかセーフモードで起動させるかの選択画面が出てきます。
大抵のPCやOSはF8またはCTRLですが、違うキーの場合もありますので、マニュアルやPCメーカーのサイト等で確認してください。

備考:慣れていないとキーボードを押すタイミングが分かり難いと思いますが、これもマニュアル等に記載されていますので、良く読んでやってみてください。

手順

  1. マイドキュメントなどに、適当な名前のフォルダを作る。
    (フォルダ名は1バイト英数字が良く、2バイト文字はトラブルの元になりやすい)

  2. ソフトウェアのCD-ROMを入れて、CDドライブを開く。

  3. 全てのフォルダとファイルを選択して、作成したフォルダにコピーする。
    (もしエラーが出ても、何度かコピーを繰り返してみると読み取れる場合あり)

  4. PCを再起動して、セーフモードにする。

  5. コピーしたフォルダやファイルの中から、インストールプログラムを見付けて、起動する。

  6. インストールが終了したら、PCを再起動して、通常モードにする。


その他備考

フォトレタッチソフトのメーカーサイトにも、インストールができない場合の対処法が出ている場合がありますので、見てみると良いでしょう。



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